インプラント|久喜市で歯科・歯医者をお探しの方はからさわ歯科クリニックまで

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休診日:木曜午後、日曜、祝日

インプラント

どちらのインプラント治療を受けたいですか?

ガイドを使用した治療と、フリーハンドで行う治療の比較

インプラントは、数ミリ単位のズレも許されない非常に高度な手術です。
当院では、インプラントを正確に埋入するためにガイドを使用しております。 事前にしっかり診査・診断を行ない安心・安全のシステムを用いたインプラント治療をお届けいたします。

安全で正確かつ永続性を考慮した
インプラント治療を

歯を失った場合の治療方法の選択肢は、ブリッジや入れ歯そしてインプラントがあります。インプラントとは人工歯根をアゴの骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける方法です。
まるで自分の歯と変わりなく咬める点から「第二の歯」と呼ばれているインプラントですが、手術中のほんの数ミリ単位のズレが成功の可否を決める、非常に難しい治療でもあります。
当院では、患者様の安全性を第一に、安心・確実なシステムを用いて治療を行います。

抜けた歯に何もいれないとどうなるのでしょうか?

上のイラストのように、将来的には噛み合わせのバランスが崩壊してしまい大変なことになります。そのため、入れ歯・義歯・ブリッジの中から選び治療をする必要があります。

当院で使用するインプラントシステムについて

インプラントの治療では歯科医師と技工士の意思疎通+1mmの狂いもなく行う埋入の2つが特に重要です。

この2つを可能にするために、エールガイドシステムを採用しています。
エールガイドシステムは、インプラントを設計する段階から、審美面と長期的な安定について考慮しています。
手術だけなく、その先を見据えた安全性の高いシステムです。

どちらの家に住みたいですか?

  • 国家資格を持った一級建築士が綿密に設計図を完成させ、それを基に職人が的確に土台を固めその上に骨組みされた「理にかなった家」

  • 設計図がないにもかかわらず、職人が今までの経験より得た「感覚や勘」を頼りに何となく作り上げた「アバウトな家」

当然、Aの家を選ぶと思います。
インプラントも同じで、「理にかなった」治療を受けていただくことが大切です。

エールガイドシステムの一番の特徴

歯科医師の考える「安全で確かな場所へのインプラント埋入」と技工士の考える「見た目や無理のない設計」を相互に連携を取りながら進めることができます。
設計をする際は、歯科医師と技工士がパソコンを使用して同時遠隔操作をしながら直接打ち合わせを行っております。
離れた場所にいながら、埋入位置や角度、深さまで細部にこだわり設計をすることができるのです。

ガイドの正確性

実際にインプラントを埋入する箇所を正確に設定するために、誤差0.002mm以内のレゴブロックを使用しています。
そのため、作業工程での微細なズレも生じることがありません。
材質も大変強固で手術の際にたわむこともございません。

手術時の顎への負担を削減

エールガイドを使用することで、大きく歯ぐきを開けることもなく、ピンポイントかつ短時間で手術をすることができます。

具体的な治療の流れ

  1. STEP1カウンセリング

    インプラント治療についてのご説明を兼ねたカウンセリングを行い、不安や疑問があれば、丁寧にお答えいたします。

  2. STEP2検査・診断

    インプラント治療が問題なく行えるか、CTで撮影した画像などを元に、綿密な診査・診断を行います。また、検査結果に基づき「エールガイド」を作製します。

  3. STEP3一次手術

    人工歯の土台となるフィクスチャーをアゴの骨に埋めます。局部麻酔を行いますので、痛みはほとんどありません。

  4. STEP4治療期間

    インプラントがアゴの骨に結合するまで待ちます。治療期間の目安としては、上顎で3から4ヶ月、下顎で2から3ヶ月といったところです。

  5. STEP5二次手術(必要に応じて)

    インプラントの頭の部分を露出させ、アバットメント(アタッチメント)を装着します。所要時間は20分程度で痛みはありません。

  6. STEP6人工歯装着

    患部の状態が落ち着いたら、型を取り、周囲の歯の色や形に合わせた差し歯を作り、装着します。

  7. STEP7メンテナンス

    治療後は3から4ヶ月おきに定期検診を行ってください。インプラントを長く保たせるためには、日頃からのお手入れが重要になってきます。